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ボールをたくさん触ることが上達の近道です [サッカー 上達法]

サッカーは何歳から始めても、最初は初心者です。
小学生だろうが、40歳だろうが、初心者は初心者です。

サッカーが他の競技と違うのは、なんでしょうか。
ここがわかると上達のポイントがつかめます。

そうですね。足でボールを扱うことです。
実は、足は体のなかでボールを扱うことに向いていない場所なんです。

だからこそ、ボールをたくさん触る必要があるんです。
外人は箸を使えないと言いますが、日本で生活するうちに次第に箸の使い方が上手になります。

30歳過ぎてサッカーを始める人とか、昔やっていたサッカーを再び始める人はボール扱いが難しいと感じるでしょう。

でも、箸を使うように毎日ボールを触っていると上達が早くなります。
ボールを触るってどうすればいいのかわからないという人が多いですね。

その発想がすでに頭が固いと言えます。
足で床にあるボールを触ること、動かすこと。素直にそういう発想になることが大切です。

幼稚園の子供たちはボールを見ると蹴ってしまいます。
それはボールが飛ぶことが楽しいからです。

追いかけて追いつき、また蹴ります。
30歳以上のサッカーのボールの触りかたは幼稚園レベルではダメです。

ボールを自分の近くに置き続けるのです。
体から離してみたり、引き寄せたり。それを繰り返します。

これがなぜ上達法なのという疑問もあるでしょう。

たとえ話ですが、もし、野球で、ボールが1試合ごとに大きさが違ったら、手で扱う競技であっても、ミスが多くなることでしょう。

サッカーボールの大きさは成人では5号です。
5号のボールの大きさ、高さ、幅、重さを足に覚えこませること。

どれくらいの力を入れればどれくらい転がるのか。
これは、頭と目で判断するのですが、足と頭、そして目は一番遠い場所にあるんです。

ここがサッカー上達のポイントでもあります。
目から離れたボールを足から遠い場所の頭で感じること。

この回路ができやすい時期が少年時代です。でも、30歳だからと言って諦めないでください。
時間が余計にかかるだけの事ですから。

室内にボールを持込み、素足でボールを触ること。
これが、サッカー上達の近道であり、王道です。

お試しあれ!

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